冷やしすぎ注意。美味しいごまとうふは食感が大事。

株式会社聖食品 高野山胡麻とうふをはじめ湯葉やくず餅など伝統食品、創作和風食品を工場直送でお届けします。

2018.02.13

冷やしすぎ注意。美味しいごまとうふは食感が大事。

当ブログをご覧の皆様、こんにちは。
不定期で更新している当ブログですが、一か月以上更新が滞っておりました。
少しサボり過ぎでしたね…これからは月に一回は更新するように頑張ります!

 

ところで皆さん、買ってきたごまとうふはどうやって保存していますか。
「買ってきてから冷蔵庫に入れっぱなし!」
という方はごまとうふの本当のおいしさを楽しめてないかもしれません。
今日はごまとうふの美味しいお召し上がり方について書きたいと思います。

 

ごまとうふのおいしさといえば、
濃厚なごまの風味、そしてもっちりとした食感ですよね。
ですが冷蔵庫で長期保管することで、もっちりとした食感が失われる可能性があるのです。

もっちり食感のごまとうふ

 

ごまとうふは葛を使用するので、冷やし過ぎると固くなってしまう性質があります。
固くなってしまったごまとうふの食感はパサパサ、ボソボソ…
表現が難しいのですが、とにかくもっちりとは程遠い食感になってしまうのです。
ボソボソになったごまとうふは美味しいとは言えないのが正直なところ。
初めて食べるごまとうふがこんな状態だったら、ごまとうふのことが嫌いになってしまいますよね。
なので、ごまとうふを冷蔵庫で長期間保存することはおススメできません。

 

ところがスーパーでは冷蔵ケースに並べられていることが多いですし
寒さ厳しい冬場は常温で保存していても固くなってしまうことがあります。
その場合はごまとうふの封を開ける前に容器ごとお鍋に入れて湯煎してあげましょう。

ごまとうふ 湯煎

温めた後は水道水で冷やしてから、お召し上がりください。
ごまとうふを本来のもっちりとした食感でお召し上がりいただけます。
冷たく冷やしたごまとうふがお好みの方は、
お召し上がりになる前に1~2時間程冷蔵庫で冷やして頂けば
ごまとうふのもっちり食感を損なわずにお召し上がりいただけますよ。

 

ごまとうふを美味しくお召し上がりいただくコツは以下の2点!
・冷蔵庫には入れず常温保存
・お召し上がり前に冷蔵庫で冷やす
スーパーなどではごまとうふは冷蔵ケースに並んでいることが多いので
冷蔵庫で保存しなければいけないと思ってしまいがちですが
聖食品のごまとうふは高温で加熱殺菌を行っているので常温で保存が可能です。
防腐剤などの添加剤は使用しておりません。

美味しいごまとうふは食感が大事
冷やし過ぎは禁物ですので保存の際はこのブログの内容をご参考にしてみてください。
(※ごまとうふメーカーによっては要冷蔵の商品もございますので商品に記載されている保存方法を確かめましょう)


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