こだわり
聖食品の高野山ごまとうふは、ペースト状に磨り潰した練りごまではなく、自社工場でごまの最上のエキスを搾り出した「ごま乳」(ごまの搾り汁)を使用する「高野山製法」にこだわり作っています。
丁寧に絞ったごま乳を使用して作るごまとうふは、ごまの繊維感がなく、なめらかな食感が特徴です。
練りごまを使用する場合に比べておよそ2倍のごまの量が必要になる高野山製法。「なめらかで濃厚な味わいのごまとうふを作るため」、聖食品が高野山製法にこだわる理由はそこにあります。
ごまのパワー
小粒なごま1粒に、優れた栄養素をバランスよく閉じ込めています。
ごまは「食べる丸薬」と言われるくらいすぐれた栄養食品です。
ごまにしか存在しない成分「ゴマリグナン」は、抗酸化作用をもち、
がんや生活習慣病の予防や、肝機能を高め、アルコールから肝臓を守る働きがあるとされています。
ごまの成分の半分を占める脂質は、ほとんどが「不飽和脂肪酸」です。
コレステロール値を下げ、善玉コレスレロール増やしてくれるとされる脂肪酸ですが酸化しやすいのが欠点。
ところがごまには抗酸化物質が多く含まれているため、他の不飽和脂肪酸よりも酸化しにくくなっています。
「ビタミンE」はごまの抗酸化性を高める重要な成分。先のゴマリグナンと一体になって強力な働きをします。
ごまの成分で脂質の次に多いのが「たんぱく質」で20%ほどを占めます。
良質のたんぱく質で構成されているのが特徴で、必須アミノ酸が8種類。そのうち5種類は大豆よりも含有量が高いとされています。
カルシウム、マグネシウム、鉄など、体に重要なミネラルも、ごまには多く含まれています。
聖食品のごま豆腐に含まれる原料
約1200年前の弘法大師様の時代より、「薬」として重宝されるほど、ごまの栄養素は高いことで有名です。
ごまに含まれる抗酸化物質ゴマリグナンは、老化の原因となる活性酸素を除去するといわれています。
また、悪玉コレステロールを減少させ、骨粗しょう症を防ぎ、肝機能を向上させる役割も果たすといわれています。